2003年の2月から日本人として初めてマドリッドでタクシー業務を開始。
それまでは21年間、ガイド・通訳・メディアのコーディネータとして活躍。これらの経験と車を活かして、小回りの効く小旅行サービスが好評。
いつでも頼もしい<旅のアドバイザー>です。

 

 

 

マドリッドのタクシーは、すべて個人営業形態です。そのため、管理は州と市の交通局が管轄しています。
現在のところ、週休二日制が義務ずけられており、一台の車の稼動時間はマキシマム16時間(不景気対策)までとなっています
タクシーの運転手になるには、普通免許、2種免許、マドリッドタクシー運転手許可証(市が行う業界法令・道、料金計算の試験をパスした人に与えられる許可証)を持ち合わせていないとなることは出来ません。
一年に一度適正審査が行われ、市が義務づけている任意保険などすべての条項が満たせれているかを確認します。車検は、購入から4年目までは一年毎、5年目から10年までは6ヶ月毎となっています。車が使用できる最大期間、購入から10年間です。

日本人タクシーは、以前ガイド・通訳・コーディネータなどをしておりました(現在でも現役で需要のある時は仕事をしております)。これらの仕事の中で一番思い出、記憶に残るのは、TBSのジャーナリスト・秋山さんがソ連の宇宙船ミルに乗って日本人初の宇宙飛行士として宇宙体験をした時に、東京、モスクワ、バルセロナのサグラダ ファミリアをつないでの衛星放送を行った中継です。この時は地球特派員という名前でキャスターの三雲孝江さんが来られました。秋山さんが宇宙体験をする間、ミルが通過する世界のどこかと常に中継を行うために一週間の間に地球を3回半したはずです。実は、この役目は当初、世界旅行番組の草分け的存在の兼高かおるさんが抜擢されておりましたが、年齢と体力を考慮し途中で降板しました。我々、旅行関係の仕事をしていると兼高かおるさんは憧れの存在です。お会いしたかったです!!
その他には、世界的トランペッター・モーリス アンドレ(Maurice André)氏に、日本人トランペター何人(確か5人)かをあるトランペット講習会にお連れした時に出会ったことなどです。私も中学時代には、ブラスバンド部でトロンボーンを吹いていました。あの頃の人気トランペッターはニニ ロッソで、曲は「夜空のトランペット」です。懐かしい時代です。

 

 

 

 

日本からスペインに来るには、非常な体力とお金が必要となります。その距離は、直線にして東京 - マドリッド間が10779キロ、時差も8時間(夏時間7時間)という長い空間を越して漸く辿り着きます。よくもこんな長い空間を何度も往復したものだと我ながら変な感心を覚えることが御座います。
旅行者の方やビジネスでいらっしゃる人達も同じようにこの空間を越してきたのかと思うと、少なくともスペインに滞在中、楽しい一時、充実した一時を過ごして欲しいと望まないではいられません。大半の旅行者の方々は、お金をためて一生に一度しか来られない人達がほとんどです。これは、お金という問題ではなく、今回スペインを旅行したら、次回はオランダとかカナダとか同じ場所を何度も選ぶ人達は、ほんの僅かだからです。もし、この方達が一度しかこの地を踏むことが出来ないとしたら、この一度が彼等にとってどんなに貴重な時間であるか想像し難いものがあります。そんな貴重な時間を我々が受け持たせて頂くわけです。ただ長くこの地に住んでるだけで何の取り柄もない私のような者にこんな貴重な時間を託してくれるのです。そんなことを思うと滞在中に一つでも多くの思い出を持って日本に帰国して欲しいと思います。
この気持ちが、日本人観光タクシーの一番のポリシーです。

産地直売形式を大事にし、品質を保ちながらより安くサービス提供ができる努力をすること。これは、パソコンの発達がゆえに成し得る技術の産物だと感じます。

迅速な対応

笑顔での対応

明朗会計
等など。

 

 

 

NHK地球アゴラ出演

 

NHK地球テレビ出演

 

マドリッド市雑誌のインタビュウ